ぶぅメモ

都内在住さいとーさんのライフハック。

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今宵マグロは夢をみる

マグロ。それは日本人が愛してやまない魚である。

 

しかしその人気とは逆にマグロのことを魚であるということ以外知らない人がほとんであろう。そこで今回はまぐろについて調べてみることにした。

この記事を読みマグロについての理解を深めればマグロをより一層楽しめることは間違いない。

 

 

 

 

マグロの名前の由来

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photo credit: HAMACHI! via photopin cc

 

お寿司屋さんにいくとマグロを注文するだろう、しかしマグロがなぜ「マグロ」という名前なのか知っている人はいるだろうか。まずは名前を知ることから見えてくるものもある。名前の由来からいってみよう。マグロの名前には諸説あり主立ったとこは以下の3つである。

 

  1. 肌が黒いことに由来する説
  2. 日本のマグロは目が大きいことから目黒(マグロ)と呼ばれた説
  3. 常温で出しておくとすぐに変色し色が黒くなってしまうためという説

この中でも肌が黒いからということが一般的な説である。

 

またマグロを使った料理で「ネギトロ」というものがあるのはみなさん知っていると思う。しかしこのネギが食べ物のネギをさす言葉ではないと知っている人は少ないだろう。

現在のネギトロはネギが乗っているマグロのたたきのようなものをイメージするが本来の「ネギ」は「身をねぎとる」という言葉から派生しており食べ物のネギは一切関係ないのだ。

 

マグロの種類

一言にマグロといってもメジャーな種類だけでも5種類のマグロがいる。

 

  • クロマグロ(本マグロ)
  • ミナミマグロ
  • メバチマグロ
  • キハダマグロ
  • ビンチョウマグロ

一つずつみていくとする。

クロマグロ

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出典元:天空マグロ クロマグロ

 

マグロの中でも最高級品のクロマグロ。その希少さから「黒いダイヤ」とも呼ばれておりトロの部分も多く色ともに濃いのが特徴。

 

産地としては大西洋、地中海、日本近海でとれる。誰かぶぅ氏にマグロを贈ってくれてもいいんだぞ。

 

 

ミナミマグロ

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出典元:天空マグロ ミナミマグロ

 

ミナミマグロは名前の通り南半球の海域でとれるマグロだ。主な狩り場はアフリカケープタウン、ニュージーランド、シドニー沖の海でとれる。

こちらも高級食材で料亭やお寿司屋さんで使われる。またクロマグロに比べてまろやかな味わいであるのも特徴の一つである。

 

メバチマグロ

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出典元:天空マグロ メバチマグロ

メバチマグロはクロマグロ、ミナミマグロと比べるとランクは落ちるものの生産量が最も多く身質も柔らかいため刺身に向いているという点が特徴。

 

メバチマグロの名前の由来は「目が大きくバッチリしているから」という冗談かと思わせる由来だが本当だ。

赤道35度あたりに生息し世界の幅広い海でとれる。

 

「メバチマグロぇ・・・」

 

キハダマグロ

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出典元:天空マグロ キハダマグロ

 

キハダマグロは肌が黄色いことからキハダマグロと呼ばれる。もはやマグロの名前を付けた人は適当なんじゃないかと思うようなネーミングセンスだ。

 

身は赤身のあっさりした味わいが特徴で色も変わりにくいことから量販店向きの魚である。

 

ビンナガマグロ 

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出典元:天空マグロ ビンナガマグロ

回転寿司などでおなじみのビンナガマグロ。値段が安く高級店では受け入れてもらえなかったが、回転寿司という大衆的雰囲気の店にあうということで採用された。

 

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またシーチキンに使われているのもビンナガマグロという点では我々に一番身近なのはビンナガマグロなのかもしれない。

 

マグロの身はなぜ赤い?

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photo credit: freiheit via photopin cc

 

マグロの身が赤いのは血液の赤さではなく「ミオグロビン」というタンパク質の性質によるもの。筋肉中にあって酸素分子を代謝に必要な時まで貯蔵する色素タンパク質である。動物の肉が赤いのもこのタンパク質によるものであり、その一方で白身魚は活動性が低くミオグロビンの量も少ないため身も白身となっている。

 

マグロは回遊魚と呼ばれる種類の魚であり広大な海を絶えず動き回っている。周回するリートが決まっておりそこを回るように泳ぐことから回遊魚と呼ばれている。

 

動き回っているため体温も高めで捕獲時などは40度程度になることもある。マグロで注意しなければならないのはこの体温でマグロ自身が痛んでしまうことだ。

これを「身焼け」と呼ぶ。身焼けを起こすとマグロの身は赤黒くなり商品価値はなくなってしまう

 

またマグロの善し悪しをみるときはしっぽの断面で判断をする。マグロのしっぽは断面が年輪のようになっており油と油層がわかるのだ。

 

マグロは寝るときも泳いでいるのは本当か? 

マグロも金魚も魚だがマグロだけがなぜ動き続けるのだろうか。その理由は簡単だ。マグロは呼吸するために泳ぎ続ける必要があるのだ。金魚は口から水をいれ酸素を取り込んでえらぶたを開いて排水するという動きを繰り返す。これだけ聞いた場合、マグロもできそうじゃないか?と思うがマグロはえらぶたを開くということが自力では行えない。そのため動き回り常に水を口にいれその流れでえらぶたを開いているのだ。

 

泳ぐことをやめるのはどういうときか?それはきっと人間に捕獲されたときであろう・・・

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出典元:朝日新聞

  

眠るときも泳ぎ続けるマグロだが果たしてそんなことが本当に可能なのだろうか?

ここで大切なのは「眠る」という行為が人間のものを異なるという点だ。人間の場合眠っていると生命活動以外は停止した状態になる。しかしマグロの場合、前述したように泳ぎ続けないと死んでしまうため泳ぎ続ける必要がある。そのため熟睡という感じではなく仮眠的な睡眠という状態になる。

 

まめ知識となるが渡り鳥などは右脳と左脳を交互に眠らせることができる。マグロの睡眠はまだ完全に解明されていないもののイルカの一種なども同様の睡眠スタイルをとることが確認されておりマグロも類似しているのではと推察される。

 

そうなると次の疑問が浮かび上がってくる。他の魚や障害物にぶつからないのか?という疑問だ。この疑問を解決してくれるキーワードも「右脳と左脳」である。片側ずつ脳を休ませるため意識としては半覚醒状態にあるため障害物などにもぶつからない。危険にさらされている自然界で生き抜くためにそのような睡眠スタイルを築き上げてきたのではないか。生命の神秘である。

 

マグロの繁殖 

マグロは寝るときも泳いでいるというのは先ほど述べた。よくよく考えてみると更なる疑問が湧いてきた。

 

それはどのように繁殖するのかである。

絶えず泳いでいるということは巣を持つことはないということである。魚というくらいなので卵を産むものと思われるがそのあとは放置プレイなのか?など色んな想像をかきたててくれる。マグロはすばらしい魚だ。

 

調べた結果、270kgくらいのクロマグロでなんと年間に産む卵総数1000万

 

まじか・・・。しかし漁獲高が減っていることや産卵数からもわかるがそれだけ子孫を残すのが大変だからということが想像できる。我々人間は一度に出産するのは一人である。それだけ自然界は競争が激しいのだ。

 

まとめ

いかがだっただろうか、マグロのことを少しは理解できただろうか?

マグロはみんなに愛されている食材だ。しかしその数は減少してきておりいずれはマグロを食べられなくなる日がくるのかもしれない。

 

そうなる前に一度マグロを堪能しておくことをおすすめする。

マグロを家族で食べ笑顔あふれるひとときを楽しんでみよう。

 

  

 

 

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