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多嚢胞性卵巣症候群の治療を開始しました

先日我が家が多嚢胞性卵巣症候群という疾患と戦っているという記事を書きました。

男性に知ってもらいたい多嚢胞性卵巣症候群という疾患について - ぶぅメモ

 

治療としてはまずは飲み薬による治療を試み、そして結果が思わしくなければ注射による直接注射となります。

 

 

我が家も飲み薬では効かず注射による治療を開始しました。

 

 

hMGとhCGいう薬

多嚢胞性卵巣症候群は卵胞が未成熟な状態であるためそれを成熟させる必要があります。それを促すのがhMGです。

 そして成熟した卵胞を排卵させるための薬hCGとなります。

 

副作用

なんか良さそうじゃない?と思うかもしれませんがこの薬には副作用があります。投薬された薬に異常反応を示しOHSS(卵巣過剰刺激症候群)という症状が起こる場合があります。状態としては一気に成長した卵胞の表面血管から水分が出てそれが腹腔ないに溜まるといった症状があげられます。

 

これが相当な激痛が伴うらしく、人によっては救急車で運ばれるほどの激痛らしいです。。。

症状の軽い重たいはあるのですが重たい場合には適切な管理を行う必要があるため入院が必要になり自然治癒するのを待つことになります。

入院が必要な理由はこの自然治癒が原因です。卵胞が肥大した状態にあり水分のバランス調整が大切になります。それを管理するために入院する必要があります。

 

妻は投与可能な最大値を注射しているので毎日が本当に心配です。

実際に発生している副作用としては吐き気、頭痛などの症状が出ていると本人が言ってました。

 

また一気に排卵される可能性もあるため双子以上になることも多いようです。さすがにいくつ卵胞を排卵させるかは調整できないので結果はお楽しみってことですかね!

 

注射するサイクルと費用

妻の場合、毎日注射をうちます。これは人によってサイクルは違うらしいので参考までにとしてください。

単位は75/150という75ずつの単位になっており最大で300という単位まで注射することができます。そして我が家は現在300。

 

投薬する単位が増えれば副作用の起きる可能性も高まるらしく毎日注射を受けてきたと報告を受けてからは心が休まりません・・・。

 

費用は病院によっても異なるかもしれませんが300の単位で1回あたり1300~1400円程度です。内診がある場合はプラスαで費用がかかります。

 

まとめ

こういう時っていつも思うのは男って何もできないよなーっていうこと。

応援してくれればそれでいいとは言われたものの、なんか情けないよね。

 

また何か進捗があったら記事にしたいと思います。

 

→治療活動記はこちら

 

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