精液検査は男性は一度は受けた方がいいという話
男性のみなさん、精液検査したことありますか?
どんな検査なのか
採取されて2時間以内のものを使って量、運動量、濃度やphなどを調べます。奇形率なども検査することが可能です。量などは寝不足などの体調にも影響されるため通常は複数回受診することが望ましいそうです。
なぜ検査をするのかというとそもそも正常に生成されなかったら赤ちゃんも迎えられませんし女性と結婚するときに問題となる可能性もあります。2人の赤ちゃんが欲しくて出来ないとなった場合付き合うのはいいけど結婚は考えたいとなることもあるでしょう。病気や生まれつき赤ちゃんを迎えられないといったこともあるのでこれは良い悪いではありません。正しく状況を認識することで次にどうするのかを考える一つの材料にしてほしいのです。
手順は簡単3ステップです。
- 数日禁欲する
- カップに採取
- 検査(顕微鏡で観察)
特に入院とかは必要ありません。日帰り検査です。病院によって差異はあると思いますが病院に採取する部屋があるところと、自宅で採取して持ってきてくださいというところがあります。僕が通ったところは自宅で採取する方式の病院でした。
費用はどれくらいなの
病院によってまちまちらしいですが僕は2,000円弱くらいでした。事前に検査してくれる内容と費用を調べてから病院に向かうのがいいと思います。保険適用の有無で費用も結構変わってきます。
2,000円だと思ってたところに10,000円ですとか言われても困ってしまいますからね。
結果はどうだった?いつわかるの?
結果は即日開票でわかります。僕は仕事の関係で検査および結果を確認している時間がなかったため妻に任せましたが結果は異常なしでした。
検査結果を紙でくれるところもあるようです。僕は特にありませんでした。
まとめ
一説によると睾丸は熱に弱いためノートPCなどを膝の上に使用することもよくないらしいです。それくらい繊細なものなのですが男性はあまり気にしませんし、その結果が男性不妊につながっているようにも思われます。
比較的簡単に自分の状態をチェックできるのでうまくいかないなぁという人は一度検査を受けてもやもやした感情をはっきりさせたほうがいいです。
我々はプロではありません。ちゃんとした結果を受けて現実を認識するところから状況を改善するための方向性が見えてくるんだと思います。
それではまた進捗があれば記事にしたいと思います。
→治療活動記はこちら
妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング (講談社+α新書)
- 作者: 齊藤英和,白河桃子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/03/20
- メディア: 新書
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (3件) を見る