3歳の息子が教えてくれたこと。 #七ブ侍 #土曜日
先日息子が無事に3歳の誕生日を迎えることができました。
本当に無事生まれてきてくれたことに感謝した3年前のあの日。
今では元気に走り回る元気な少年へと成長しました。
以前記事を書きましたが息子は切迫早産でもしかすると早産で生まれてくるかもしれないという状態でした。
妻が入院した日、泣きながら祈ったことは今でも覚えており、こう元気で暴れていると思わずそれも忘れてしまいそうなくらい幸せだと感じています。
もちろん、やんちゃをしたら怒りますよ!
でもこうやって何事もなく元気に育ってくれて、わんぱくの限りを尽くしてくれるのも健康だからこそ。
それが一番の親孝行だなって感じてます。
ほら、ドラマとかだとよくあるじゃないですか。
『なんでもっと勉強しないんだ』
『お前は本当に愚図だねぇ』
『お前はいらない子なんだよ』
とか。
もうあんな台詞ほんと胸が締め付けられる。
全ての子どもが望まれて生まれてきたわけじゃないってのもわかっています。
でもどこか心の片隅では認めたくない思いもあるんですよね。
僕が息子に教えてあげられることはなくて、息子から教えてもらうことばっかりです。
そして、改めて教えてもらったもの。
それは人を愛するということ。
妻にも教えてもらいましたが、自分の子どもから教えてもらう愛はまた種類が違います。
もし子どもに障害があり、臓器移植が必要なら私は差し出せます。
お金とか、理屈とかそういうんじゃない。
息子に笑っていて欲しい。
ただそれだけなんです。
親らしいことはあんまりしてあげられないかもしれないけど、
いつも楽しそうに笑っていられるそんな環境にはしたいし、してあげたい。
先日妻とケンカしたときも、あんな小さな体で間に入ってきて止めようとしてました。
おそらく意味はわかっていない。
でも僕たち夫婦が争うのが嫌だったんでしょう。
息子にはいつも教えてもらってばかり。
ありがとう。
僕は君の父になれて本当に幸せだよ。
生まれてきてくれてありがとう。
ああ・・・なんか感傷に浸ってしまった・・・。
さて、明日日曜日の担当はげんめいさん(@1616hacks)です!
するどい切れ味の記事を楽しみにしましょう♪
■げんめいさんのサイト イロイロハックス
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