『残念な夫。』の理想と現実。
残念な夫というドラマを知っているだろうか。
この記録はある妻の証言とドラマの各場面を比較してドラマのような状況が果たして現実世界で起こりうるのかどうかを検証した記録である。信じるも信じないもあなた次第。
シーンその1:夫の家庭内順位は最下位
あんれー?
シーンその2:旦那は当然小遣い制。
子育てには1人あたり2000万かかる。それを聞いた妻である倉敷カナ演じる知里は旦那に「小遣い制」を導入することを決意する。
一方、玉木宏演じる陽一は自分で趣味であるバスケのユニフォームをオークションで次々落札するなどお金のことは気にしない。
我が家の場合、お小遣いは月1万円。
よ、余裕です(震え声)
シーンその3:夫は空気。
今度は岸谷五朗演じる陽一(玉木宏)の上司である細井茂の家庭をみてみよう。
茂の妻と娘が楽しそうに外出の計画を立てている。そこに何気なく参加し予定を確認するもその日は仕事があって参加できないことを2人に告げるも「パパこれなくて全然大丈夫だよ」
まだここまではひどくないが我が家も、「とうさん、置いていっちゃおうか?」と言われることはある。
息子だからいいが、娘ができたら空気のように扱われる日が来るのだろうか。
まとめ
未婚の男性諸君。大丈夫。まだ焦る時間じゃない。
結婚とは華やかに見えて、実は泥臭いところがたくさんあるのだ。ドラマの世界では結婚は華やかに描かれることが多い。しかし「残念な夫。」は実に忠実に現実の夫の姿を描いているのではないか。
決して過剰ではない表現に世の中の妻たちはうなずいているに違いない。
しかし逆に考えればこのドラマを見て勉強することができる。どんな夫が妻にとって残念であるのかを学べば最悪の事態はさけられるだろう。
残念な夫。
そう言われないように今から女性というものについて「残念な夫。」をみて勉強しておくことをお勧めする。